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教育情報部

高校新入生の学習オリエンテーション講座を行いました。

4月8日から12日にかけて、高校新入生の学習オリエンテーション講座を行いました。例年は合宿形式で行っていたものですが、コロナ禍を受けて、ここ数年は、第一体育館を主会場に行っています。


初日は、開講式から始まりました。まずは、瀬田川学年主任の挨拶。



最初の講座は、探究活動オリエンテーションです。

秋田南高校は文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク参加校として、探究活動を通してグローバルリーダーに必要な資質・能力の育成に取り組んでいます。

探究活動のねらいや、高校生活で身に付けてほしい資質・能力について、様々な活動を通して学びました。


隣のクラスの生徒とのペアワーク。


初めて話す人との対話に少し緊張しながらも、楽しく活動できました。


続いての講座は、進路や授業、生活について。

みんな、自分の将来について真剣に考え、これからやるべきことをしっかり考えることができた様子でした。


その後は、体を動かしながらのレクリエーション。

さまざまなゲームを通して、周りと協力しながらゴールを目指すことを体験しました。


和やかな雰囲気の中、自然と笑顔があふれ、クラスの仲間づくりを進めることもできました。



2日目は、各教科の学習についての講座と、本校OBの方々による講話。

講師をお務めいただいたのは、以下のお二人です。


北都銀行 取締役専務執行役員 笹渕一史先生

中通総合病院 医師 進藤吉明先生


ご自身のご経験に基づいたお話と、これからの秋田や世界について、そして後輩に対する期待を込めたメッセージをいただきました。





講話終了後は、新入生たちからたくさんの質問や感想が出ました。次々に手を挙げる意欲的な新入生の姿に、講師の先生方も驚いていましたが、お二方とも予定の時間を超えて、丁寧かつ熱心に対応していただきました。先生方、誠にありがとうございました。


最終日は、昨年度から一人一台配付された、タブレット端末の活用について。

各教室をリモートでつないでの講座でした。



慣れない機器の操作に戸惑う様子の生徒もいましたが、こうしたICT機器も活用しながら、充実した高校生活にしていきたいと思います。


学習オリエンテーションが終わると、いよいよ通常授業。

4月13日の創立記念日をはさみ、高校生活が本格的に始まります。




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