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保健・給食部(中等部)

7月の給食

本校中等部で7月に実施した給食をご紹介します。


<給食献立予定表>




<給食だより>




7月2日(金)

「冷やし中華 牛乳 厚揚げのみそ炒め ととやき(チョコ)」

この日の秋田市の最高気温は32℃。いよいよ暑い夏がやってきました。給食ではつめたーい冷やし中華を実施しました。

具にはきゅうり、もやし、人参、パプリカ、サラダチキン、コーン、ごまを用いているため、1皿でたっぷりと栄養を補給することができます。厚揚げを用いた炒め物はカルシウムがたっぷりととれ、みそ味で甘しょっぱく、食が進みます。


7月7日(水)【七夕メニュー】

「コッペパン 牛乳 大豆チョコクリーム 星のスープ 星のコロッケ チキンサラダ 七夕ゼリー」

7日7日は七夕です。この日は夜空をイメージした「星いっぱい給食」を実施しました。星型人参、星の麩、オクラ(星型)を用いたスープ、星型のビーフコロッケと、星型の三色ゼリーをいただきました。

担任の先生から生徒たちが喜んで食べていたという話があり、来年の七夕メニューは何にしようかなぁ?と思いを巡らせました。



7月8日(木)

「ご飯 牛乳 冬瓜のみそ汁 あじフライ 豚肉とピーマンの炒め物」

夏に旬を迎える冬瓜を使ったみそ汁を提供しました。

冬瓜は「冬の瓜」と書きますが、夏に収穫すると冬まで長持ちするほど貯蔵性が高いことから名付けられたといわれています。つるりと食べやすく、生徒たちもほとんど残すことなく食べてくれました。彩り鮮やかなピーマンとパプリカも夏が旬の野菜です。疲労回復に効果的なビタミンB1を含む豚肉と合わせ、オイスターソースと豆板醤を用いて甘辛味に仕上げました。



7月9日(金)

「塩焼きそば 牛乳 トマたまスープ マーラーカオ」

ピリリと黒こしょうの効いた塩焼きそばは生徒に人気の一品です。生徒に「ソース焼きそばと塩焼きそば、どちらが好き?」と聞くと「塩焼きそば」と答える生徒が多いです。

具には豚肉、ウインナー、キャベツ、もやし、玉ねぎ、にんじん、ねぎ、ピーマンと豊富な肉類・野菜類を用いています。スープには旬のトマトを用いました。トマトの酸味と卵のまろやかさがマッチした、とろりと飲みやすい夏にオススメのスープです。



7月12日(月)

「マーボーなす丼 牛乳 モロヘイヤのスープ スイカ」

この日も夏野菜を豊富に用いた献立を実施しました。

なすの紫色はアントシアニン系色素「ナスニン」です。抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に効果があります。また、なすは90%以上が水分であるため、水分補給の代わりになったり、体を冷やす効果があったりします。モロヘイヤも夏が旬の野菜です。とろりとした粘りを生かし、スープでいただきました。スイカは甘みがあり、さっぱりと美味しくいただくことができました。



7月13日(火)

「米粉パン 牛乳 キャラメルクリーム マカロニのスープ タンドリーチキン 枝豆のサラダ」

スープにはタイヤの形をしたホイールマカロニを使い、見た目も楽しみながらいただきました。

枝豆のサラダには旬の秋田県産枝豆をたっぷりと使用し、枝豆の香りと食感を楽しむことができました。タンドリーチキンは朝8時ころから本校給食室でカレー粉、にんにく、生姜、ケッチャップなどを用いて下味付けを行い、オーブンでじっくりと焼き上げました。オーブンを開けるととても良い香りが広がります。カレー粉などの香辛料は、食欲増進に効果的です。この日の給食の残量はほとんどありませんでした。



7月19日(月)【あきたday】

「桃豚スタミナ丼 牛乳 県産オクラのみそ汁 県産アップルシャーベット」

桃豚は秋田県鹿角郡小坂町で育てられている銘柄豚です。秋田県内の豚肉では初めて香港やシンガポールといった海外へも輸出され、病原菌を防いだ飼育方法や国産飼料用米を積極的にエサに用いるなど、安心・安全でやわらかさが特徴の豚肉です。

今日の給食では、桃豚をにんにくと生姜に漬け込み、様々な野菜と炒めて暑い夏にぴったりなスタミナ丼を作りました。また、湯沢市産のオクラを用いたみそ汁と、秋田市産のりんごを用いたアップルシャーベットを一緒にいただきました。


本校では毎月19日に「あきたday」、2か月に1回程度「世界の料理」を実施しています。以前は給食委員から給食の時間に献立紹介がありましたが、現在はコロナウイルス感染防止に配慮し、献立紹介カードを一人一人に配り、給食を通して食材や料理について知り、味わう機会としています。

7月に実施した給食献立の一部をご紹介しました。本校では今後もおいしい給食の提供に努めて参ります。来月もどうぞお楽しみに!

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