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(旧)探究部SGH班

[SGH]ABS「ごくじょうラジオ」に生出演させていただきました。


8/22(水)、高3のグループ4名が、ABS「ごくじょうラジオ」に生出演し、SGHで研究している「家庭からの食品ロスの削減」についての取組や提案を発信させていただきました。

出演したのは、高校3年SGHクラスの伊藤光海さん、北川楓夏さん、今野亜美さん、能美寧々さんの4名(同じグループの長谷部結衣さんと猪股公暖さんは、それぞれアジアユースリーダーズ2018への参加と部活動の都合で今回は出演しませんでした)。

前の記事でも お知らせしましたが、今回の出演は、先日の「オーガニックフェスタinあきた」に参加した際にABSのアナウンサーの方から取材依頼をいただき、「自分たちの取組や提案をメディアを通して広めたい」という生徒たちの思いから、出演が決まったものです。

ABS秋田放送のラジPALsのリポーターの方々にご来校いただきましたが、当日は学級対抗の真っ最中。

クラスTシャツ姿での出演となりました(放送されるのは声だけですが)。

事前の打ち合わせから、どうしたら自分たちの考えをしっかり伝えることができるか、真剣に話し合います。

そして、いよいよ中継開始。

生放送ということで、緊張しながらマイクに向かいます。

まだ食べられる食品が廃棄されるという「食品ロス」は、世界でも非常に大きな問題となっていること。

日本の食品ロスの半数は家庭から出ていること。

こうした問題についてアンケートや実態調査を行って、実に7割の人がこれらの事実を知らずにいる、という実態にふれ、この現状について発信し、意識改革をうながすことが問題の解決につながるのではないかと考えたこと。

このような思いから、市役所などでの発信活動や、中学生への出前講座を行ってきたこと。

そして、そうした自分たちの活動によって、実際に意識が変わったという声をもらえたこと。

スタジオからの突然の質問にドキドキしながらも、自分たちの取組をしっかりと発信させていただきました。

今回の取材で生徒たちも、これからの研究活動はどう進めていくべきか、食品ロスの削減に向けて自分たちにこれからさらに何ができるか、より深く考えることができたと思います。

このような機会を与えてくださった、ABS秋田放送ラジPALsの皆様、どうもありがとうございました!

今回の放送をお聞きになれなかった方は、インターネットラジオ「Radiko.jp」にて、期間限定で聴くことができます。

本校生徒の登場シーンは、番組開始から2時間28分の時点からです。どうぞお聴きください。

※公開されているのは、放送から1週間の期間(8/29まで)になります。また、再生できるのは聴取を開始してから24時間以内、合計3時間までとなっています。

ABSホームページ「ラジパル日記」にも掲載していただきました!

なお、このグループの6名の生徒は、9/1(土)に秋田ビューホテルで開かれる消費者庁主催のシンポジウム「エシカル・ラボ in 秋田」でもプレゼン発表を行います。ぜひ参観ください(8/27まで事前申し込みが必要です)。詳しくはこちらをご覧ください。

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