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  • 高校1年部

[SGH] 国際探究Ⅰ 県内フィールドワークを行いました!


 11月13日(火)天候にも恵まれ、高校1年生が「国際探究Ⅰ」県内各所でのフィールドワークを実施しました。

今回、各班毎の研究テーマに沿って見学先を決定し、依頼からアポイントメントの取り付けまで生徒主体で行いました。なお、今回訪問させていただいたのは

秋田県庁健康づくり推進課・調整省エネルギー班・農林水産部農林政策課・生活衛生課   

農林水産部農業経済課販売戦略室・食品安全推進委員会・秋田市役所環境都市推進課

全国農業協同組合連合会秋田県本部千秋矢留町店・秋田なまはげ農業協同組合秋田駅東支店

秋田栄養短期大学・一般社団法人 フードバンク秋田・REALE Rab・焼肉じゅうじゅう

株式会社ローソン秋田地区事務所・農林水産省東北農政局秋田県拠点・JICA秋田デスク

ローソン秋田仁井田緑町店・株式会社ナチュラルエナジージャパン・株式会社秋田クボタ

マルダイ本部・秋田県学校給食会(公益財団法人)・NPO法人秋田水生生物保全協会

秋田県立大学生物資源科学部生物資源学科教授 赤木 宏守先生・准教授 高橋 秀和先生

生物資源科学部生物生産学科准教授 阿部 誠先生

生物資源科学部生物環境学科教授 長濱 健一郎先生

農林水産部水産振興センター・株式会社大潟村あきたこまち生産者協会

国際教養大学大学事務局・AIUカフェテリア・秋田県農業試験場・株式会社ヤマダフーズ

横手市横手学校給食・株式会社相川ファーム忠さんちのパン工房

でした。大変お忙しい中、見学の御許可、資料の御準備や生徒との意見交換に御対応いただき誠にありがとうございました。皆様のおかげで大変充実した活動を行うことができました。今回、提供して頂いたデータや御意見を元に今後の研究を深めて行きたいと思います。

以下、生徒が訪問先で撮影した画像や感想を抜粋して記載します。

「私はフードバンクあきたに行って多くの知識を得るとともに多方面からの視点で食品ロスについて考えられるようになりました。 事前調査で貧困状態にある人は外国だけでなく日本にも、そして秋田にもいるということは知っていたけれどなんとなく遠い存在のように感じていました。しかし、実際に話を聞かせて頂いたり、お話を伺っている最中にも、多くの電話がかかってきて、食品の動きを身近に感じることができました。 他にも、フードバンクの広がりの詳しい現状や、専門の知識を持っている人の考えを聞けて、とても実りのある活動にすることができました。」

「秋田県立大学生物資源学科の長濱健一郎教授にお話を聞きました。 今の私たちのテーマでは実証が難しいことなどを指摘され、仮説を立てて方向性を決めてから研究を進める必要があると思いました。 活動をする上で、常に理由を考え、突き詰めていくことも重要かと思います。 今回いただいたお話をヒントに今後も進めていきたいです。

今回の講座で、食糧問題についてさらに関心を深めた生徒たちは、この後、研究発表に向けた準備を進めていきます。

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