高校2年生修学旅行レポート(1日目)
11月9日(火)、高校2年生が修学旅行に出発しました。
2泊3日で、3班に分かれて県内各所をめぐる旅程です。
学校出発時の朝の天気は曇り、気温は18℃でした。この時期にしては、とても暖かい朝となりました。
先生方からの見送りの中、いよいよ出発です。
<男鹿コース>
男鹿方面を訪れた班は、まずは、男鹿半島ジオパークを訪れました。
鬼の隠れ里、地震塚を散策します。
ジオパークガイドさんからの案内に熱心に聞き入っています。
寒風山にて。
この後、大雨が降ってきましたが、散策のあとは、入道崎にて昼食を食べました。
たくさんお昼を食べたあとは、男鹿水族館GAOを見学。
大水槽の前で。
シロクマのあかちゃん「フブキ」と「ユキ」をバックにピース!
そして、旅先ではやっぱり、アイス!
「ペンギン来ないかな?」「・・・あっ来た!」
思わず童心に帰ります。
<にかほコース>
最初の訪問地、大曲では、花火玉作り体験と工場見学を行いました。
生徒のものには火薬は入っていませんが、星に見立てた玉と割薬を半球に詰め、2つの半球を素早く合わせるのには熟練の技が必要でした。
いざ実践体験! ここはどうだったっけ!?
作業中もマスクをしっかりとして感染対策を行っています。
みんな上手に完成しました。
いい笑顔です。
こちらは、花(火)よりアイス?
道の駅美郷で早速お土産を購入した後は、湯沢市へ。
稲庭うどんを頂きました。
<能代コース>
白神山地でブナの森散策と植樹を行いました。
天候にも恵まれ、世界自然遺産に触れる貴重な体験ができました。
旅の記念にブナの植樹をしました。このあと雨が降ってきましたが、ギリギリ間に合いました。
続いて訪れたのは、国の登録有形文化財である旧料亭・金勇です。
天井の天然秋田スギは9メートル以上の一枚板から作られているとのこと。
天然秋田杉を惜しまず使った贅沢な作りに、みんな息を呑んでいました。
高校生の修学旅行での利用は初めてとのことで、地元の新聞社「北羽新報」さんの取材がありました。
各コースとも、初日の旅程を予定通り進め、無事に宿舎に到着したそうです。
明日も、旅行先からのレポートをお届けします。
(本記事の写真の中には、一部マスクを外しているものがありますが、撮影や食事のために一時的に外したものです)