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(旧)探究部SGH班

[SGH]国際探究Ⅱの「校内成果発表会」を行いました。


 11日(木)に国際探究Ⅱ「校内成果発表会」を行いました。当日を迎えるにあたって、各班は先月末の合宿以降、放課後遅くまでスライドや英語発表原稿の作成に取り組んできました。

 発表会は2つの会場に分かれ、発表10分、質疑応答5分というタイムテーブルで進行しました。

 スライドのフォントや大きさの変更、英語原稿の手直しなど自班発表の直前までよりよいプレゼンを行おうとする生徒の熱心な姿が印象的でした。

 どの班もそれぞれにこれまでの研究成果を適切にまとめていましたが、緊張のためか練習どおりの英語表現ができず、早口での説明になってしまった班や、規定の時間を超えてしまう班もありましたが、それでも各班のプレゼン終了後には、発表の成果を讃える拍手が送られていました。

 今回は発表に加えて、発表後の質疑応答も充実していました。昨年度よりもお互いの考え方を共有する機会が増えたことは、今回の成果の一つであると思います。また、質問内容によっては、本校ALT(外国語指導助手)のエミリー先生がより伝わりやすい表現に導いてくださるなど、期せずして実践的な英語表現を学ぶ生徒も見られました。

 審査の結果、選抜された六つの班は、今月26日(金)に秋田アトリオンで行われる「公開成果発表会」で発表を行います。今回参加された秋田県立大学生物資源学部の原先生、志村先生からは全体への講評と、今後の発表に臨む六つの班それぞれに、具体的なアドバイスをいただきました。

 また、今年度は3年生の先輩3名も審査員などとして参加してくださり、それぞれの経験に基づいた指摘やアドバイスをしてもらいました。

 選抜された代表班は「公開成果発表会」で、より一層練り上げたプレゼンを、それ以外の班は今回のプレゼン内容を分かりやすくまとめたポスターを披露します。当日は高校1年生や来場される多くの方を巻き込んで、探究内容に関わる議論を行い、探究の意義や楽しさを伝えていきたいと思います。

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