[SGH]「国際探究Ⅱ」公開成果発表会にて、これまでの研究成果を英語で発表しました。
10月24日(木)、「国際探究Ⅱ」公開成果発表会を秋田県児童会館けやきシアターにて開催しました。
これは、高校2年生SGHクラスの課題研究の成果を発表するもので、生徒たちは、4月から本校のSGH研究構想「『こまちの里』秋田の高校生が、『地球村』の食糧問題に挑む!」に基づいて、様々な食糧問題の解決策を研究してきました。
当日は、先日の校内成果発表会で選抜された代表6チームが、英語でのプレゼンテーションを行いました。質疑応答も英語で行われましたが、会場の高校1年生や一般の来場者の方からも積極的に質問が出され、発表会を盛り上げました。
審査の結果は以下の通りです。
最優秀賞 Group1 食育と養殖漁業を通してアフリカのタンパク質不足を改善する Changing Africa with Education -A Solution to Solve Malnutrition-
優秀賞 Group9 ベトナムの赤潮による漁業被害を防止する Prevent the Red Tide in Vietnam
第3位 Group16 「うま味物質」で解決!塩分過多 Solving Excessive Salt with “Umami Substance”
また、今回は、「AKITAグローバルネットワーク事業」指定校として本校同様に探究活動に力を入れている大館国際情報学院高等学校、能代松陽高等学校、由利高等学校の生徒の皆さんをお迎えしたり、横手清陵学院高等学校と会場をSkypeで繋いだりして、交流を広げました。
第1位のGroup1の発表
第2位のGroup9の発表
第3位のGroup16の発表
部活動の大会でメンバーを欠きながらも、少人数でやり遂げたGroup10
質疑に笑顔で答えるGroup18
わかりやすいスライドと提案の新規性が好評だったGroup2
コーディネーターを務めたのもSGHクラスの生徒たち。英語での進行も見事でした。
質疑応答では、鋭い質問に発表者がタジタジとなる場面も。
審査結果発表の瞬間。Group1おめでとう!
SGH運営指導委員として指定初年度より本校のSGH事業を応援してきてくださった、東北公益文科大学学長の吉村 昇先生よりご講評をいただきました。
これまでの探究活動と、発表に向けた努力の成果がしっかりと発揮された発表会となりました。支えてくださった皆様に感謝申し上げます。
最後は国探クラス全員で記念撮影!
みんな、本当にお疲れさまでした!