いよいよ最終日の発表です(アジアユースリーダーズ2018レポートVol.8)
いよいよプレゼンテーション発表です。
「インドネシアの食と健康」をテーマに、さまざまな講義や視察、また自分たちでの調査活動を行って、チームで課題を設定し、その解決策を提案するのが今回のアジアユースリーダーズの最終発表会です。
このプロセスは、まさに本校SGH「国際探究」の取組と一緒。
生徒たちは生き生きと活動してきました。
しかし、最後に用意された大舞台に、緊張は否めません。
ぎりぎりまで準備をして臨みます。
プレゼンテーションは1チーム10分の持ち時間で5分の質疑応答。
時間切れで最後の結論まで話すことができないグループも。
最初は風花さんのチーム。
続いて萌加さんのチーム。
梨杏さんはアドリブも交えながら発表。
結衣さんは、なんと動画の中でPPAPっぽい踊りを披露。
それぞれ工夫を凝らしたプレゼンを見せてくれました。
午前の部が終わってランチタイム。
今日のランチはバイキングで、レモンソースのお魚、タンドリーチキン、ゆで野菜、牛肉の煮込み、トマトスープにしてみました。
そしてこちらは午前中に出たスナック。
さつまいもの蒸しパンとミニピザです。
実はインドネシアでは 朝・昼・夕の食事のほかに、しっかりとおやつタイムを取るのが当たり前。
今回のテーマは「食と健康」ですが、インドネシア国内でも大きな社会問題と言われるのが、肥満。
その原因の一端が見えた気がします。
さて、今回のアジアユースリーダーズは、アジア6か国(日本・中国・タイ・ベトナム・マレーシア・インドネシア)の高校生が参加して行われています。
タイからは、本校の交流連携校であるBCC(バンコク・クリスチャン・カレッジ)の生徒も参加していました。すごい偶然!
風花さんと梨杏さんは昨年度BCCを訪れています。
また、同校とは昨年に引き続いて、今年もSkypeで交流します。
なんと、彼は来週から行われる本校とのSkypeにも参加する予定なのだそうです。
世界は狭いですね!