アジアユースリーダーズ2019 レポートVol.3「食や健康について学んでいます」
ベトナムからのレポート第3弾です。 ハノイ3日目。まずは朝食のレポートから。 ベトナム名物のフォー(米粉で作った麺)です。あっさりしていて、日本人の口に合います。
今日の講義は8時からスタート。 ミルク製品会社や、ベトナム農業省、そして国立栄養研究所の方々からお話を伺いました。内容は、国民の栄養状態の改善政策や、食育についてです。
講師の方々の英語は、ベトナム訛りが強く、ちょっとリスニングに苦労します。 参加しているアジア各国の生徒たちの英語もそれぞれクセがあり、英語の多様性を実感しました。
午後からは、「AJINOMOTO」を訪問しました。
日本の「味の素」グループは、ベトナムの栄養改善に貢献し、学校給食プロジェクトに取り組んでいます。栄養士制度の創設プロジェクトにも着手し、2017年に初のベトナム栄養士43人が誕生したそうです。日本人として、誇らしく思います。
講義の後は工場や製品の展示を見学し、企業理念や活動について理解を深めました。
こちらは、ベトナムの学校給食のサンプル。
「うま味」についての展示ブース。英語でも「UMAMI」という単語を用います。
クッキングスタジオでのデモンストレーション。生春巻きの具材を準備中。
きれいに完成!所要時間は10分ほどでした。
今日の夕食は、外のレストランで。インドネシア料理のお店です。 カレーやスープなど、野菜たっぷりでとってもヘルシー。 でも、唐辛子には注意です!
3日目はこれで終了。 ホテルに到着したのは20:30。長い1日でした。 お腹も満たされて、ぐっすり眠れそうです。明日の講義も頑張ります! アジアユースリーダーズ2019 レポートVol.4 へ